裏番長の裏日記

くらげれんごう裏番長みおちんの、裏目線の日記

◆ くらげれんごうは環境保護団体ではない!?

海であそぶ、海でまなぶ、海をまもる
くらげれんごうの裏番長みおちんです。

私たち、くらげれんごうは

環境保護団体ではありません

これは立ち上げから決まっていたことで
誤解されそうだからちゃんと発信していこうね!
と意識してましたが、
すでに誤解を招いていたらごめんなさい。


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説明がとってもムズカシイネ
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くらげれんごうは毎月1回
「楽しい何か」×「ビーチクリーン」のイベントBECを実施しています。

BEC(ベック)ビーチをエンジョイしながらクリーンアップするイベント by くらげれんごう

(去年作ったパネル、データがどっか行っちゃったぜ♡)

これが思いのほか好評でして、、
そして私たちも思ってた以上に毎回楽しくて、、

ついつい、ビーチクリーン活動がメインのようになってしまってるのは事実。

でも、私たちの活動は
「海であそぶ」がメインです。

楽しければ遊びながら清掃活動もやっていいんやない!?
サーファーや環境保護団体だけがやるもの、
という固定概念をぶっ壊していこう!

誰でもやっていいやん!やろーよ!
ついでにビーチクリーン!

と、くらげれんごうの清掃活動部門として発足したのが
4seas beach clean
インスタ:https://www.instagram.com/4seasbc/

そこで爆誕したキーワードが
日本一ハードルの低いビーチクリーン です。

ビーチクリーンをめちゃくちゃハードル低くしたら誰でもできちゃう。
あそびのついでだから、ゴミ拾わなくてもいいとか言っちゃう。

楽しく継続できる!というのが大事なことなんだと
環境保護団体の方々から暖かく応援の言葉を頂いたときは本当に嬉しかった!!
地球に良いことされてる方に悪い人はいないな、と感激しました。
(実は批判されるかも…と思ってたので)


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何を感じるかはその人の自由
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くらげれんごうメンバーの多くは「海」が好きなので、
私たちの中にはこんな方程式があります。

くらげれんごう 海であそぶ、海でまなぶ、海をまもる

海で楽しく遊べば、海を好きになる。
海を好きになると、知りたくなる。
海のことを知ると、守りたくなる。

「海であそぶ」が最終的に「海をまもる」意識に繋がる方程式。
でも「実際に行動が取れるか」は別の話。

できる人もいれば、様々な事情でできない人もいる。
私たちの方程式通り、「守りたい」とまで思わないかもしれない。
だからその先は自然発生的なものとして考えていて、
私たちが強制するものでもない。

私たちはとにかく、
海に関する
"楽しい・ワクワク"を
体験してもらおう!

あわよくば守りたい人も増えたら一石二鳥だね!
という意識で動いている団体です。


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環境意識バチバチ でもない
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くらげれんごうのメンバーも
みんながみんな「環境」を寝ても覚めても意識してる訳ではなくて
単に海が好き。楽しいことが好き。隊長が好き。
そんな人が9割超えです。

最近また、私たちが楽しいからやっちゃうことの1つに
くらげれんごう的 環境教育 があります。

くらげれんごうの環境教育は癖が強い
くらげれんごうの環境教育は癖が強い

 

海の環境問題の話題をきっかけに、
「自分の得意なことを活かす」
「ワクワクや楽しい!を原動力にして何かに取り組む」
ネガティブよりポジティブの方がサスティナブルだよね!
という環境問題+αなメッセージのある教育です。

「私たちの好きなものがもし、海ではなくて食べ物だったら
フードロスの話題をきっかけに、同じようなことやるんやろうねー!
海じゃなきゃ情熱が湧かんからやらんけど。笑」
 -- 隊長談

という感じなので、それは本当に環境教育か?と突っ込まれそうですが
ちゃんと環境のこと(海の現状)も語ってます!



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悪者を作らない考え方
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海洋ゴミといえば、マイクロプラスチック。
ここからは裏番長の個人的な意見も強いところですが

悪いのは本当にプラスチックだろうか!?

というのがどうしても頭の中に浮かぶんです。
だって、便利じゃん?プラスチック製品。

燃やしたら有害物質が出るじゃないか!
というのも分かるんですが

燃やして処分しているのは、人だぜ?

でも、人が悪いとも思わない。
プラスチックフリー生活も悪いとは思わない。

でも私にはできない!!

だってこんなに便利で、世の中じゅうに広まっているものを
発明・開発した人凄いなって
裏番長は「ものづくり」の人なので
まずそこに敬意を払いたくなるんです。

だから、プラスチックが悪いとか、ゴミを捨てる人が悪いとか
誰かのせいにすることで問題意識を高める方法には疑問があって

その考えは、初めから隊長とも一致してました。
他のメンバーにもふたりで熱く語り、

悪者を作らない考え方」は
くらげれんごうの指針にもなっています。


かわいそうなプラスチック。
適切に処理できる方法さえ人間が開発できれば、
こんな悪者扱いされずに済んだのに・・

私は科学者じゃないから君を救うこともできないよ・・


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カミングアウトしますけど
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私自身、これまでの人生で
1度もゴミを捨ててしまったことがないか?
と聞かれると、、、、

1万円札を風で飛ばしてしまったことがあるくらいドジなので
あれこれ置き忘れたりは全然あります。

ポイ捨てしようと思ってなくても、無意識にポロリしたこともあると思う。
(酔っ払ってたりしたら100%ないとは言えぬ)

車の窓から飛んでっちゃった!とか
ビーチに置き忘れてきちゃった!とか
ゴミ箱あふれてたけどそこしか捨てれんかった!とか
神隠しのように無くなった!とかあるやん!

ないって言い切れる人、私は信用しねーな!(おい)

裏番長がビーチクリーンをするときは、
そんな人間の曖昧でダメで未熟なところも許容して
人類が出したゴミやもんね!
魚からすれば、私が出したも同然や。

という意識でしています。

だから、海からお叱りの声が届く範囲(ビーチ)でしかやれない!
街のゴミを拾うのはちょっとハードルが高いです。。


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今見えてるもの だけが全てじゃない
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突然ですが、私には特殊能力があると思います。

目の前には汚いゴミたちしか見えなくても
楽しくそこで過ごした人たちがいたことを
想像できる特殊能力。

もちろん、モラルのカケラもない楽しみ方やけど!
ここまで散らかしたってことは、、
相当楽しかったんやな!いいな!
私片付けやるから混ぜろや!
って思ったこともある。

お片付けしますからお肉とおビールください。
ってサービスやろうかなってボヤいた事もある。

子供のビーサンとか砂場道具とか見つけると
2歳とか3歳とかの小さな子が
海と砂、風と太陽の刺激を受けて家族と楽しく過ごして、、
帰りながら爆睡パターンやろな。

とか妄想してニヤニヤするヤバいやつにも大変身します。

こんなとこにゴミ捨てて!モラルのかけらもねえぇ!
顔も見た事ない誰かにイライラしながらやるより絶対楽しい。

今目の前にある「ゴミ」が、どんなストーリでそこにあるのか。

同じタバコの吸い殻がマンション脇に大量にあったら。
仕事の電話しながらイライラしながら吸ってたかもしれない、
いや、彼女と別れ話をしていたのかもしれないww

とか想像したら楽しいと思いませんか♡


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裏番長の妄想は続く
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スタバのコーヒーのカップが仲良く並んで放置されてたら
勝手に若い子の設定で、あーこの子達もいずれ親になり
子供が散らかしたゴミを見て怒るんだろうな、

モラルがなかった人がモラルを身に付けた途端
自分がやったかもしれないことを棚上げして
ゴミを捨てる人を批判するんだ。

人間ってなんて身勝手で
なんて愛おしいんだろう!!!


そんな妄想で楽しめる私は、
やっぱり人生楽しんだもの勝ちと思う。

ごみ拾いで大喜利やりたいな、、


くらげれんごうHP
https://kurage-rengo.com/ 

くらげれんごうInstagram

https://www.instagram.com/kurage.rengo/

4seas beach clean byくらげれんごう(ビーチクリーン活動)

https://www.instagram.com/4seasbc/

◆ 裏番長は言いたいことがある

海であそぶ、海でまなぶ、海をまもる
くらげれんごうの裏番長みおちんです。

くらげれんごうがアプリ開発したって噂、本当です。やってしまいました。

ここ数ヶ月、まともな人間生活を放棄して
ゾンビのようになりながら、
YUIMAALUというアプリを作ってました。
(アプリの話はまた後日w)

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鬼太郎だったら髪の毛ピーンてなってる
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YUIMAALUがきっかけ
(正しくは隊長の暴走がきっかけ)で、
最近起きてる出来事と、出会った人たちの行動が
私の心の奥底にある"声"を呼び覚ますかのような不思議な感覚が続いてます。

今まで出そうとしなかった声。
「伝わるわけがない」と諦めて
「伝える意味もない」と思っていた声。

夫婦でも友達でも、親子ですら
人って言葉にしないと
伝わらないのに!

もしかして、それを発信することが使命なんじゃないか
私にも他の誰かにとっても
とても必要なことなんじゃないかという気がするほど
その声に強く引っ張られる感じ・・


ということで
だいぶ重要なことみたいにハードル上げて
勿体ぶっているのでそろそろ本題に入りましょう。


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私みおちんはwebデザイナーです
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webデザイナーって言うと、かっこいー!とか
いいなぁ自宅で仕事できて。とか言われます。

今でこそどんな職業か知られるようになりましたが
私がwebデザイナーとして事業を始めた20年前は、
パソコンを使って何かするや〜つ?(疑問系)」
ぐらいの認知度でした。

当時はスマホもないしネットショップもまだ
買った商品が届かないんじゃ?と不審がられてる時代。
パソコンも今ほど浸透はしてなかったんじゃないかな。

高校卒業後、アパレルのセレクトショップをしたかった私は
「これからの時代はネットショップでしょ!」と思い
外注コスト削減のために自分でwebやっちゃおー!
と思ったのがwebの世界に入るきっかけでした。

後先考えず、思いついたことはとりあえずやってみる。
今も変わらんな、その性格。

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パリピ最高!PONPONPON!!
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そんな感じで、当時はまだまだ人口の少なかったwebデザイナー
仕事の内容を共有したり、嫌なことを愚痴ったり
どんどん進化するITやWEBの流れについていくという
業界ならではの苦悩を相談できる人も周りにいませんでした。

でも全く気にならんかった。
運よく福岡の大手アパレル企業の企画部にも入れて
物流も企画も数年学べてお腹いっぱいになれたし

アパレルを辞めてもラッキーなことにwebの仕事はずっと続けられて
昼間は仕事して、大好物の「ものづくり」に一人ひたすら没頭できる。
化粧も通勤も遅刻もない生活。
夜は親不孝で飲んで踊ってPONPONPON!!の生活。

私は自由だーーー!!を満喫してました。
酒と音楽とめちゃくちゃキャラ濃いパリピたちと遊んでたら
楽しすぎてだいたいのことは浄化されてしまう。
親不孝最高。ぜひ行くべきだ。


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「伝える」をしてこなかった反動
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そんな認知度低い仕事+楽しい生活のおかげで
自分がどんな仕事をしているか、「伝える」気すらなかったわけです。
どうせ理解されないし、興味もないよね、と。

でも段々とwebデザイナーの認知度が上がったのと
30代になってチラホラ経営者になり出した友人知人から
ホームページ作ってくれない?」という依頼が入るようになりました。

とりあえずあればいいから!
どんなのでもいいから急ぎでお願い!と。

この時感じたモヤ〜。が繰り返し起こって
今でははっきりこの感情を説明できるようになりました。

ふざけんな、バカヤロウ。
おふざけもほどほどにあそばせ。です。

これはね、とっても失礼だと思ったんです。

だってね。

どうでもいいと思いながら
「ものづくり」できる人は
そこに情熱もプライドもないと思う。

「何でもいいから」って、頼む方も想い入れゼロやん。
想い入れゼロのものを想い入れゼロで作って、
誰かが見て、誰の何の心も動かず終わる
超絶つまらないです。そんな仕事。

何でもいいって言って結局良くないやん、ていうあるあるも多発するしね。


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「伝える」をお伝えします
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デザインって、人ぞれぞれ解釈の違いはあると思うけど
一般的に「見た目を整えること」というイメージが強いようです。

私はデザインの本質は「伝えること」だと思ってます。

私の場合は商業デザインなので、
「伝えること」を実現する前に
「他の誰かの想いを形にする」ことも必要になってきます。

でもただ形にするだけではなくて
その「想い」を、それを見る誰かに
できるだけ純度を落とさず、より魅力的に「伝える」
ということに結構命を燃やしてきました。

どう表現したら、その商品やサービスの魅力を最大限引き出して伝えられるか。
どう表現したら、お客さんとそれを見る人の “夢や希望” の実現につなげられるか。

その探求と挑戦の繰り返し。

でも「何でもいいから作って」ニーズ、困ったことに結構あるんです。
「伝えたい想い」のない「ものづくり」はもう、
拷問に近い感覚になってきた時に

「情熱」で胃もたれしそうなほどの
アプリを作ることになってしまって


私「伝えること」が仕事なのに、
自分の仕事は理解されないからって伝えてこなかった。
と気付くことができました。

どうでもいいものづくりを招いてたのは自分のせいだったわ。


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メッセンジャーみおちん。やるよ
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くらげれんごう(主に隊長)は
「想い」の散弾銃をぶっ放し続ける感じなので
その玉が当たった人たちがじゃんじゃん受け取ってくれて

予想もしなかった流れや出会いを呼んで来るんです。

その流れが3重も4重も重なる。
そんな中アプリ制作で「隊長YUIの情熱の雷」に打たれまくったので
私いま、妖怪アンテナバリバリに立った鬼太郎状況です。

くらげれんごうは予想もしなかった流れを引き起こすあるある

今まで「WEBデザイン教えてー」と言われても
「いいけどセンスが問われるよー(お前に教える義理はない)」
と交わしてたんですが

教えたい!と思える人に出会ってきてなかっただけでした。
技術レベルが敵わんなーと思う人はいても
想いを伝える、「表現力」の強い人にはそんな出会ってきてない。
(見た目を綺麗に作る人たちは沢山いる)

で、見つけたんです。

この子なら私が今まで培ったものを全部渡してもいいぞ!!(偉そうw)
と思えるぐらい、

他の誰かの想いを表現するスキルが高い人。

で、頼まれてもないのに教えちゃると先輩風吹かして口説き倒してみました。
20年やってて初めて思ったんやもん。そりゃ興奮するやん。

そんなわけで、
今まで「他の誰かの想いを伝える」ことに命を燃やしてきたみおちんですが
これからは「自分の想いを誰かに伝える」新たな挑戦をすることが

たった今、決まりました
(思い立ったから)

何するかはまだ未定だけど、いっちょやったロー!!
あと20年は自分の中の美学と芸術で爆発してやろー!!

くらげれんごう裏番長は自由なイルカになります

広い海を仲間たちと自由に泳ぐ

イルカに、私はなる!!!
(イメージです)

 

 

 

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