裏番長の裏日記

くらげれんごう裏番長みおちんの、裏目線の日記

◆ 裏番長は言いたいことがある

海であそぶ、海でまなぶ、海をまもる
くらげれんごうの裏番長みおちんです。

くらげれんごうがアプリ開発したって噂、本当です。やってしまいました。

ここ数ヶ月、まともな人間生活を放棄して
ゾンビのようになりながら、
YUIMAALUというアプリを作ってました。
(アプリの話はまた後日w)

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鬼太郎だったら髪の毛ピーンてなってる
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YUIMAALUがきっかけ
(正しくは隊長の暴走がきっかけ)で、
最近起きてる出来事と、出会った人たちの行動が
私の心の奥底にある"声"を呼び覚ますかのような不思議な感覚が続いてます。

今まで出そうとしなかった声。
「伝わるわけがない」と諦めて
「伝える意味もない」と思っていた声。

夫婦でも友達でも、親子ですら
人って言葉にしないと
伝わらないのに!

もしかして、それを発信することが使命なんじゃないか
私にも他の誰かにとっても
とても必要なことなんじゃないかという気がするほど
その声に強く引っ張られる感じ・・


ということで
だいぶ重要なことみたいにハードル上げて
勿体ぶっているのでそろそろ本題に入りましょう。


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私みおちんはwebデザイナーです
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webデザイナーって言うと、かっこいー!とか
いいなぁ自宅で仕事できて。とか言われます。

今でこそどんな職業か知られるようになりましたが
私がwebデザイナーとして事業を始めた20年前は、
パソコンを使って何かするや〜つ?(疑問系)」
ぐらいの認知度でした。

当時はスマホもないしネットショップもまだ
買った商品が届かないんじゃ?と不審がられてる時代。
パソコンも今ほど浸透はしてなかったんじゃないかな。

高校卒業後、アパレルのセレクトショップをしたかった私は
「これからの時代はネットショップでしょ!」と思い
外注コスト削減のために自分でwebやっちゃおー!
と思ったのがwebの世界に入るきっかけでした。

後先考えず、思いついたことはとりあえずやってみる。
今も変わらんな、その性格。

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パリピ最高!PONPONPON!!
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そんな感じで、当時はまだまだ人口の少なかったwebデザイナー
仕事の内容を共有したり、嫌なことを愚痴ったり
どんどん進化するITやWEBの流れについていくという
業界ならではの苦悩を相談できる人も周りにいませんでした。

でも全く気にならんかった。
運よく福岡の大手アパレル企業の企画部にも入れて
物流も企画も数年学べてお腹いっぱいになれたし

アパレルを辞めてもラッキーなことにwebの仕事はずっと続けられて
昼間は仕事して、大好物の「ものづくり」に一人ひたすら没頭できる。
化粧も通勤も遅刻もない生活。
夜は親不孝で飲んで踊ってPONPONPON!!の生活。

私は自由だーーー!!を満喫してました。
酒と音楽とめちゃくちゃキャラ濃いパリピたちと遊んでたら
楽しすぎてだいたいのことは浄化されてしまう。
親不孝最高。ぜひ行くべきだ。


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「伝える」をしてこなかった反動
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そんな認知度低い仕事+楽しい生活のおかげで
自分がどんな仕事をしているか、「伝える」気すらなかったわけです。
どうせ理解されないし、興味もないよね、と。

でも段々とwebデザイナーの認知度が上がったのと
30代になってチラホラ経営者になり出した友人知人から
ホームページ作ってくれない?」という依頼が入るようになりました。

とりあえずあればいいから!
どんなのでもいいから急ぎでお願い!と。

この時感じたモヤ〜。が繰り返し起こって
今でははっきりこの感情を説明できるようになりました。

ふざけんな、バカヤロウ。
おふざけもほどほどにあそばせ。です。

これはね、とっても失礼だと思ったんです。

だってね。

どうでもいいと思いながら
「ものづくり」できる人は
そこに情熱もプライドもないと思う。

「何でもいいから」って、頼む方も想い入れゼロやん。
想い入れゼロのものを想い入れゼロで作って、
誰かが見て、誰の何の心も動かず終わる
超絶つまらないです。そんな仕事。

何でもいいって言って結局良くないやん、ていうあるあるも多発するしね。


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「伝える」をお伝えします
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デザインって、人ぞれぞれ解釈の違いはあると思うけど
一般的に「見た目を整えること」というイメージが強いようです。

私はデザインの本質は「伝えること」だと思ってます。

私の場合は商業デザインなので、
「伝えること」を実現する前に
「他の誰かの想いを形にする」ことも必要になってきます。

でもただ形にするだけではなくて
その「想い」を、それを見る誰かに
できるだけ純度を落とさず、より魅力的に「伝える」
ということに結構命を燃やしてきました。

どう表現したら、その商品やサービスの魅力を最大限引き出して伝えられるか。
どう表現したら、お客さんとそれを見る人の “夢や希望” の実現につなげられるか。

その探求と挑戦の繰り返し。

でも「何でもいいから作って」ニーズ、困ったことに結構あるんです。
「伝えたい想い」のない「ものづくり」はもう、
拷問に近い感覚になってきた時に

「情熱」で胃もたれしそうなほどの
アプリを作ることになってしまって


私「伝えること」が仕事なのに、
自分の仕事は理解されないからって伝えてこなかった。
と気付くことができました。

どうでもいいものづくりを招いてたのは自分のせいだったわ。


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メッセンジャーみおちん。やるよ
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くらげれんごう(主に隊長)は
「想い」の散弾銃をぶっ放し続ける感じなので
その玉が当たった人たちがじゃんじゃん受け取ってくれて

予想もしなかった流れや出会いを呼んで来るんです。

その流れが3重も4重も重なる。
そんな中アプリ制作で「隊長YUIの情熱の雷」に打たれまくったので
私いま、妖怪アンテナバリバリに立った鬼太郎状況です。

くらげれんごうは予想もしなかった流れを引き起こすあるある

今まで「WEBデザイン教えてー」と言われても
「いいけどセンスが問われるよー(お前に教える義理はない)」
と交わしてたんですが

教えたい!と思える人に出会ってきてなかっただけでした。
技術レベルが敵わんなーと思う人はいても
想いを伝える、「表現力」の強い人にはそんな出会ってきてない。
(見た目を綺麗に作る人たちは沢山いる)

で、見つけたんです。

この子なら私が今まで培ったものを全部渡してもいいぞ!!(偉そうw)
と思えるぐらい、

他の誰かの想いを表現するスキルが高い人。

で、頼まれてもないのに教えちゃると先輩風吹かして口説き倒してみました。
20年やってて初めて思ったんやもん。そりゃ興奮するやん。

そんなわけで、
今まで「他の誰かの想いを伝える」ことに命を燃やしてきたみおちんですが
これからは「自分の想いを誰かに伝える」新たな挑戦をすることが

たった今、決まりました
(思い立ったから)

何するかはまだ未定だけど、いっちょやったロー!!
あと20年は自分の中の美学と芸術で爆発してやろー!!

くらげれんごう裏番長は自由なイルカになります

広い海を仲間たちと自由に泳ぐ

イルカに、私はなる!!!
(イメージです)

 

 

 

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